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2021年3月

2021.03.19

不在の3月

桜が開花し、ちょっぴり行き詰ってしまったので、ひさしぶりにブログを書いてみることにした。

・・・というのはたぶん言いわけで、ずいぶん放ってしまってごめんなさい。

ブログに書くことって、すごくむずかしいと思う。何かそれだけで人におもしろがってもらえるような話は特に持っていない。日々なにかが起こっているとも言えるし、なにも起こっていないとも言える。なにを書くか、考えだすとたぶん一生まとまらない。こういう短文を書くということについても、まだよくわかっていないし。

だから、ちょうどいい塩梅になんてならなくてもいいから、ここを少なくとも私にとっての本物であるようにしつづけたいと思う。というか、それぐらいしか、できることがない。

 

去年までは、この季節(ちょうど桜が咲きはじめてから散るぐらいまで)、どこかに行っていることが多かった。じぶんの部屋を不在にして、鈍行にただふらっと乗っているとか、予定も立てずに海外に行っているとか。そのせいもあるのか、この時期に部屋でじっとしていることが少し、いや、かなり耐えがたい。つらいものがある(旅をしているとき、私はいつも幸せだ。どんなに貧乏な旅でも、行き先すら決まっていなくても、旅に出ているというだけで幸せだ。不思議ときっぱり、そう言うことができる)。

たぶん、そこに在ることとおなじ大きさの不在を持ち込むことで、無意識のうちにバランスをとっているのだろう。

 

いま、ときどき、居留守をつかうようになった。そこにいるのに、いません、と言う(特にたずねてくるひとがいなくても、だ)。部屋の外へ出るときは出るし、出ないときは出ない。その両方の等しい重さをたしかめるみたいに。

 

ないものの中に、あるときふと、「そこに在る」ということが、立ちあらわれてくる。

この瞬間も、やってきた始発にとび乗って、行けるところまで、と列車に揺られている私がいる。ここにいるのに、ここにいない。ここにいながら、いつでもどこかへ行って、どこかへ帰ってくることができる。

 

書いていたら、ちょっとだけ姿勢がしゃんとなった(私は姿勢がわるすぎる!)。

 

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よつばちゃんが、18年まえに5さいってことは、、、!?

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11月からめっきめきだった映画羅小黒戦記の公開がついに終わる。ありがとうございました。すごいものをみた。

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日本の好きなお話は、三年寝太郎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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