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2020年11月

2020.11.03

刃をもつということ

おくればせながら一か月ほど前、鬼滅の刃を読破した。(以下、ストーリーバレはないが設定バレのようなものがあるかもしれない。話がとつぜんはじまる)

 

鬼殺隊の隊士は刃を捨てない。

じぶんたちが脆くよわい人間であることをわかっていながら、それでいてじぶんを捨てない。人ならざる鬼とたたかう。

刃を持ちつつ自暴自棄にならない。これがどれほどむずかしいことか。ああ愛すべき鬼殺隊(愛をおもいださせてくれるキメツ!)。読んでいて何度も心がふるえる瞬間があった(それからアニメを観て、映画を観て、グッズを買いあさった。キメツこわい…)。

 

環境を満たそうとするのではない。満たされるのは、満たすことができるのはいつもじぶんだけであり

その内側の世界と外側の世界が釣り合ったときにはじめてひらかれるものがある。じぶんの刃を持つことができる。

そのことを彼らは知っている。気づいている。そして刃を持つことをおそれない。

おそれないひとはいとおしい。勇気がないとできない。

そして勇気は、ほんとはだれもが持っているものなのだと思う。

 

隣人に微笑みかけることだって勇気なのだ。

迷いながらも決断や判断をおそれず重ねてゆくことが、いまの私にはできているだろうか。

 

鬼殺隊員や柱のように、身ひとつ剣ひとつで誰かの命をすくうことなどできない。ブラックジャックにもアンパンマンにもなれない。

それでも私は私の刃をもって、日々戦士でありつづけたいと思うのだった。

 

ちなみにここに書いたのは内容の考察などではなく、昨夜私が個人的に感じたことそれだけである(時差がすごいですが)。いつもぼんやりとみえる手がかりのようなものを、切り捨てずに信じてみたい。 

 

 

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サイコ・シノブ(笑顔がこわい…)

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果てに日が沈むとき、世界に夜がくる

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畑から地球を一望できる

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