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2020年8月

2020年8月 1日 (土)

みえないところでみつめあって

いちおうにんげんなのできのうはすこし落ちこむことがあり、つかれてもいたのだが

きょうはもうすこし、ちからを抜いてかまえてみようという気でいる。

ダメだったらまたやりなおせばいいのだ。

目のまえのことにとらわれるあまり、そんな簡単なことがみえなくなっていた。

立ちどまって目をあける。先なんてなくても、みえなくてもいい。信じることをわすれた私たちにいったいどんな未来が待っているというのだろう。

いまはとおくで暮らしているひとから手紙がとどいた。この瞬間にまったくちがうところでだれかがなにかをしているということ、いつかのネコがあくびしているということ、それはとてもたいせつなことなのだ。この社会には安心というものがたりないから、なんであれ(それが機械やSNSであったとしても)そのひとにとって心のふかいところでの安堵になりうるもの、つながりの感覚とその手ざわりになるものがたぶん必要なのだ。

きっとそれをみつけることじたい容易ではないのだろう。歯車が高速で回転すればするほど、そとにあるものははじかれつづけてしまうし、たくさんのものがあればあるほど、途方に暮れてしまうこともたしかだ。

だからまず、ふらふらながら私も、目のまえのひとたちと一緒に生きてみようとおもう。ちかくにいる目のまえのひと、とおくにいる目のまえのひと、目にはみえない目のまえのひと。目をあけてみれば、ちゃんとたくさん私にもいる。

みえないところで、お互いにみつめあって私たちは生きている。


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セミがとまった!子ネコもやってきた

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そしてまたなにかがこわくてふらついている私に

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それでもこれを書け!となにかが言ってくる

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ハチミツいろ



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